商品先物取引は身近な存在
実は身近な商品取引
大体の人は「商品先物取引なんて…」と商品取引を遠い存在に感じていることと思います。
しかし、ガソリンやコーヒー豆、コーヒーに入れる砂糖からジュエリー、携帯電話の素材まで身の回りには商品先物取引でトレードされているものがたくさんあるのです。
「小麦粉が高くなったな」「ガソリンが値上がりしてる」というその実感から、ものの値段の変化を感じとるだけでいいのです。とても身近に感じられることも、商品トレードのおもしろさの一つです。

コーヒー豆で考えて見ましょう
例えばコーヒーショップでコーヒーを飲むとします。
普段なら数百円支払って、コーヒーが一杯出てくるだけです。
しかし「本日のコーヒーはブラジルのものだけど、今年の猛暑は大丈夫だったのかしら。もしかしたら来期は収穫が減って、値段が上がるかも…」なんて話もできてしまいます。
身近なところから、世界の情勢、環境問題まで話題にできてしまうのも商品取引の魅力なのです。
少しだけコーヒーの取引に興味を持ってみることから、あなたの世界がどんどん広がるのです!
商品マーケットは世界に繋がっている
商品取引のマーケットを動かす要因は多種多様です。
基本になるのは「需要と供給のバランス」ですが、金の場合でいうと、インドで金の需要が伸びることで金の価格を上げたり、携帯電話の普及が金属の需要を増やしたり、歯医者さんに行く人が増えると、金歯に使う金が必要になります。コスト面では、新しい鉱山が見つからずに同じ場所で金を採掘しようとすると、より深く掘らなければいけないため、その為の資金投が増え、価格に影響します。さらに金を採掘している国で何らかの事件などがあった場合、輸出量が減って供給が減り価格は上がります。
農産物だと天候が悪いと供給が減りますし、逆に安定した天候で供給も一定だと値段の価格変動は落ち着きます。
また、「地政学的リスク」という言葉がありますが、これは国際紛争や政治的な問題などで価格に影響があることを指します。
このように商品マーケットは、私たちの見聞きする世界の様々なニュースと繋がっているのです。






